4チームでの練習試合
今日日曜日は、神原カープさん、泊ファイトクラブさん、前島ゼブラさんが
天久小に来て下さり、4チームでトーナメント方式の練習試合をしました。
まず、第一試合は天久対神原カープさん。
5年生以下の高学年の対戦です。


先発は5年生R君。


ナイスジャンプ





試合で初めてキャッチャーにトライしたA君。
なかなかの守備でした


ピッチャーR君のピッチングもまずまずだったのですが、
相手チームが着実に点数を重ね、反撃を試みるも一歩及ばず。
1-2で惜敗しました
続いて午後から、天久対泊ファイトクラブさんと、
4年生以下の低学年の組み合わせで。


幸先よく、先制点。



序盤で4-1とリード

サードK君、いつもいい声が出ています。





K君、最後まで投げ抜き、ナイスピッチングでした



5-3で勝利しました
着実に力をついてきていますね。


試合後はこの笑顔。ハジけてますね♪

新入部員の2年生T君。
楽しそうに野球してる表情がいいですね
はやく試合に出れるように、これから一緒に頑張っていきましょう
今までの大会、練習試合を通じて、ガッツを全面に出して意欲的な子、
真剣にチャレンジする子の表情がとても頼もしい限りです。
反面、走り込みも増やしていますし、一日の試合数も多くなってきてるので、
体力面、体調面での調整が難しい子など様々です。
試合後、練習後の回復も課題ですね。
基本的なことですが、睡眠、食事、生活パターンなど、出来ることを少しずつ気をつけたり、
親子でストレッチしながら筋肉の回復をはかっていけたらいいですね
余談ですが、先日の監督会議で、監督が感動したエピソードがありました。
監督歴30年近い他チームの監督さんに、
‘今まで色んな選手がいたでしょう?’と聞くと、
‘そうだね。耳の聞こえない子も何人かいたし、左手に指が3本ない子がいた。’とのこと。
指がなくてグローブがしっかり固定できないんだけど、
どうしても野球がやりたいということで入部してきたそうです。
ですが、やはりゴロが取れない、はじいてしまう。
その子は‘指がないから仕方ないんです。’とつい言い訳も出てしまいます。
監督さんも、心の中では‘そうだよな。指が3本もなければ難しいよな。’と重々わかっているし、
慰めたくもなってしまうけれど、
それを言い訳にしてたら、これからの人生いつも言い訳ばかり、逃げてしまうことになる、と
そこは心を鬼にして、‘指のせいにするな!取るんや!’と厳しく指導していたとのこと。
その子は食らいついて、努力して、
6年生の時はピッチャーを努め、チームは優勝したそうです。
優しい言葉をかけるだけが優しさではないんですよね。
その子のためを思い、あえて厳しくするのが本当の優しさだったりします。
誰だって厳しいことを言いたくもないし、させたいわけではないけれど、
それがその子にとって必要なこと、乗り越えなければいけないことだったら、
あえてさせることが必要な場面もあることでしょう。
無理しなくてもいいよ、そのままの君でいいよ、という考え方も最近はありますが、
長い目で見て、何が必要なのかを考え、大人も見守っていきたいですね
天久小に来て下さり、4チームでトーナメント方式の練習試合をしました。
まず、第一試合は天久対神原カープさん。
5年生以下の高学年の対戦です。
先発は5年生R君。
ナイスジャンプ

試合で初めてキャッチャーにトライしたA君。
なかなかの守備でした

ピッチャーR君のピッチングもまずまずだったのですが、
相手チームが着実に点数を重ね、反撃を試みるも一歩及ばず。
1-2で惜敗しました

続いて午後から、天久対泊ファイトクラブさんと、
4年生以下の低学年の組み合わせで。
幸先よく、先制点。
序盤で4-1とリード

サードK君、いつもいい声が出ています。

K君、最後まで投げ抜き、ナイスピッチングでした

5-3で勝利しました

着実に力をついてきていますね。

新入部員の2年生T君。
楽しそうに野球してる表情がいいですね

はやく試合に出れるように、これから一緒に頑張っていきましょう

今までの大会、練習試合を通じて、ガッツを全面に出して意欲的な子、
真剣にチャレンジする子の表情がとても頼もしい限りです。
反面、走り込みも増やしていますし、一日の試合数も多くなってきてるので、
体力面、体調面での調整が難しい子など様々です。
試合後、練習後の回復も課題ですね。
基本的なことですが、睡眠、食事、生活パターンなど、出来ることを少しずつ気をつけたり、
親子でストレッチしながら筋肉の回復をはかっていけたらいいですね

余談ですが、先日の監督会議で、監督が感動したエピソードがありました。
監督歴30年近い他チームの監督さんに、
‘今まで色んな選手がいたでしょう?’と聞くと、
‘そうだね。耳の聞こえない子も何人かいたし、左手に指が3本ない子がいた。’とのこと。
指がなくてグローブがしっかり固定できないんだけど、
どうしても野球がやりたいということで入部してきたそうです。
ですが、やはりゴロが取れない、はじいてしまう。
その子は‘指がないから仕方ないんです。’とつい言い訳も出てしまいます。
監督さんも、心の中では‘そうだよな。指が3本もなければ難しいよな。’と重々わかっているし、
慰めたくもなってしまうけれど、
それを言い訳にしてたら、これからの人生いつも言い訳ばかり、逃げてしまうことになる、と
そこは心を鬼にして、‘指のせいにするな!取るんや!’と厳しく指導していたとのこと。
その子は食らいついて、努力して、
6年生の時はピッチャーを努め、チームは優勝したそうです。
優しい言葉をかけるだけが優しさではないんですよね。
その子のためを思い、あえて厳しくするのが本当の優しさだったりします。
誰だって厳しいことを言いたくもないし、させたいわけではないけれど、
それがその子にとって必要なこと、乗り越えなければいけないことだったら、
あえてさせることが必要な場面もあることでしょう。
無理しなくてもいいよ、そのままの君でいいよ、という考え方も最近はありますが、
長い目で見て、何が必要なのかを考え、大人も見守っていきたいですね
