天久アスリートベースボールクラブ

最近はインフルエンザが流行っているようですね。
しっかり栄養、休養をとって、風邪ひかないように気をつけていきましょう！

　最近、監督が嬉しかったことが２つあります。
偶然、道で、低学年の部員の子に会った時のこと。
その子が‘あっ、監督、こんにちは。明日練習だよね。楽しみにしてるね。’と
満面の笑みで言ってくれました。
そんなに野球を楽しんでるのか、練習を楽しみにしてくれているのかと思うと、
じ～んと嬉しくなったそうです。

　また、校庭の横を通った時、
高学年の部員の子とお父さんがキャッチボールをしていました。
そのお父さんは、仕事の都合で、何ヶ月も留守にして、遠くで働いていらっしゃるそうです。
久しぶりに帰られて、束の間のお休みに、親子でキャッチボールをしている姿に
心温まったそうです。

　大きくなった時に思い出すのはきっと、
何かを買ってもらったことではなく、
一緒にキャッチボールしたとか、体験なんだろうなと思います。

　その子が苦しくなった時、自分が父親になった時に
このキャッチボールの経験を是非とも思い出して欲しいと願っています。


前回の練習の時、低学年のグループに取り入れたのが、大縄跳び。
何故かというと、野球の技術の前に、
‘テンポよく’‘一歩前に出る’‘姿勢、体幹’などが難しい子が多かったから。
ゴロ捕球をする時には、一歩前に出るのが大切ですが、
その一歩がどうしても出なくて、ついその場で待ってしまってたりとか。

大縄跳びをするには、テンポよく、一歩前に出なければ、引っかかってしまいます。
回数を数えながら動作をするので、声を出すのにも役立ちます。

　一見野球とは関係ないように見えますが、
まずは身体作りから。
急がば回れ、ですね。