第2回目、練習試合
先日、第2回目の練習試合が行われました。
相手チームは、県大会優勝を狙うような強豪チーム。
まさに一から学ばせてもらう、というような内容で、
打つ投げるが上手なのはもちろんのこと、
さすがに強いチームはこういう走塁をするんだ、という点まで勉強になりました。
相手をよく見て隙をつく、という所までできてて注意力、集中力があるなあ、と
感心することしきりです。
点数や結果は度外視でしたが
この日の良かった点として、監督が夜がポツリと言った言葉。
最後の最後、内野の守備をしてた子が
‘よーし、こっちに飛んでこい。’と声を出せたのが嬉しかったなあ。’と。
それまで散々‘声が出てない!’と叱ってましたし、消極的なプレーも多かったので、
ようやく出たその言葉にホッとしたそうです。
是非とも、この悔しさをバネにこれからの練習につなげて欲しいものです。
最後にあちらのチームの監督さん、コーチにご挨拶したら、
‘最初はどのチームもこんな感じですよ。頑張って下さい。’と
温かい言葉をかけて下さいました。
周りのチームの方々にもお世話になり、育ててもらってるのだなあ、と
実感しました。
また暑い中、ずっと立詰め、中腰のきつい姿勢で審判をして下さった、
お父さん方にも感謝です。
縁の下の力持ちで、目立たない所で試合を支えてもらっています。
有難いことです。
スコアラーのお母さん方も頑張ってくれています。
あっという間に進む展開を一生懸命追いながら記入し、
我が子の様子をゆっくり見る隙も無いほどです。
スコアラーも試合には欠かせない存在なので、
本当に助かります。
子どもが好きな野球をするためには、
大人のサポートが欠かせません。
今は大変ですが、逆に中学野球で、ほとんど大人の関与が必要なくなると
‘結構淋しい。大変だった小学校時代のお手伝いが一番楽しかったのかも。’
という声を聞いたことがあります。
子どもと一緒に出来るこの数年間を、楽しんでやっていきましょう!