天久アスリートベースボールクラブ

　こんにちは。
もうGW！子供達も大人も楽しみですね

　さて、先週日曜日は、首里地区の弁ヶ岳ファイタースさんが天久に来てくれ、
練習試合を行いました。

　まずは高学年の試合から。



力投するも、序盤から点を取られてしまい、追いかける展開に・・・





何とかヒットを打ち、少しずつ点を返していくものの、
打線がつながらず、残塁が多く、残念・・・




途中から登板したR君。
追加点を最小に留めてくれました。




この試合、守備でファインプレーだったのは、３年生K也君。
キャッチャーフライを３度アウトにしました。
反応が良かったし、落ち着いてましたね。グッジョブ





試合は５対７で敗れてしまいました。

　監督がこの試合で強く指導したのは、気のないプレーに対して。
両手でしっかりキャッチングしよう、と試合前に何度も確認の練習をしたのに、
試合中に、片手で軽くキャッチングしたので、ランナーにはじかれ、１点を取られてしまったのです。
きっちりやっていれば、防げたはずの１点です。
こんな小さな気の緩みが試合の流れを変えてしまいます。
すぐに技術はうまくなれなくても、自分の意識次第で改善できること。
出来る選手だからこそ、期待してるがこその指導です。



　続いて、低学年の試合。


















代走、N君。走りで塁をどんどん進めます。









内容の締まった試合内容でしたが、徐々に離されていく展開。
最終回にビッグイニングが来て、あと１点まで追いつくも、力及ばず、５対６で終了
あと１歩。

　この試合で声が一番出ていたのは、サードのD君。
ベンチまで充分声が届いていました。
逆にベンチメンバーはなかなか声が出てこない・・・
試合に出るには、まずスタメン以上に声を出して、試合に出たい気持ちを全面に出していこ～

　

この試合のキャプテンを務めたのは、５年生、S太郎君。
　初めてのことで本人もまだまだ声が出ていないし、
「並んで～」と言ってもまだまとめられないのが現状ではあります。
ですが、出来るから役割が与えられたのではなく、役割が人を育てる、と思ってるので、
これからの変化に期待しながら促していくつもり、との監督の思惑です。



　お昼休憩を挟んで、再び高学年の試合でした。





久々にピッチャーとして登板のA君。


この日何本かいいヒットを打っていたMちゃん。
最近いい当たりが出るようになってきて、嬉しそう

　途中習い事で中抜けしても、すぐに戻って、試合に出ていました。
他の習い事との両立は時間的に制約が多いでしょうが、
どちらもやりたい事だから頑張っていて偉いなあ、と感心してますよ。









その試合では、１点、また１点と、ポロポロを点を許してしまい、
結果的には、０対４と敗北
簡単に点を与えない、絶対防ぐ、という気迫でやっていかねば、ですね。


　もちろん出来てない所も多々ありましたが、良い所ももちろんありました。
そんなナイスプレーは監督もちゃんと見てて褒めています。

　自分が逆の立場だったら、
「お母さん、全然料理ダメだね！」と全否定されるより、
「お母さんのカレーは上手だね。煮物はイマイチだけど。」
と言ってもらえた方が、「よし、次も頑張るぞ～。」と気持ちが上向きになりますよね。
（あ、コレは実際に息子に言われたことがあります・・・
カレーはルー入れるだけですが・・・）

　そして、決して他人と比較して叱ったりはしてません。
だって、「○○ちゃんのお母さんは料理上手なのに、
何で僕のお母さんは料理位出来ないの！？」と
もし言われたら、気分は最悪。
「頑張ってるのに何よ！二度とやるもんか！」と思っちゃいますよね。
（話が脱線しました。失礼・・・）

　
　高学年の試合中、横でBチームを根気よく指導してくれたコーチ陣、
ありがとうございました。


　審判、グラウンド整備をしてくれたお父さん、
当番さん、応援に来てくれた保護者の方々に感謝です。
他にも縁の下の力持ちの如く、たくさんの方がこまごまと動いて下さってます。
だからこそチームは回っているのです。有難いことです。

GWも練習、練習試合が続きますし、
５月は大会と、忙しい時期に入ります。

　皆様のご協力、よろしくお願いしま～す